【J2-2019】ヴェルディ vs 柏レイソル/井上潮音が良かったんではないでしょうか。

J2 第6節
ヴェルディ vs 柏レイソル
@味の素スタジアム(Home)

6節目にしてようやくクリーンシートで勝利となりましたね。
今日はヴェルディユース昇格組の井上潮音が良かったと思います。

李栄直と井上潮音は4-4-2の中盤2枚を構成していましたが、
井上潮音がアンカー気味に下がってくるとボール回しの起点が出来るので、
細かい仕掛けが出来る場面が多かったと思います。

意図するならば、李栄直がアンカーで井上潮音がセントラルハーフを担うイメージですが、
井上潮音はやはりアンカーやボランチの方が活きますね。

完封した今日ですが、見ている限りディフェンス陣が昨年並みに機能しているとは言えない状況。
ゴール前でフリーにしてしまう場面が幾度と観られました。

でもそれを後半24分に田村直也を投入してガチの5バックとすることで、
何とか逃げ切れたというのが正解ではないでしょうか。
(ラスト10分位はほぼ柏レイソルの怒涛のボール放り込み攻撃で、かなりひやひやでした。)

こういう状況のときに、跳ね返したセカンドボールを収められる選手が不在なところが
ヴェルディの弱さでもあるですけどね。

期待のヴェルディユース昇格組である森田晃樹は今日も途中から出場。
アンカーポジションでセカンドチョイスの位置は確保できた模様である。
そろそろ飛び級昇格の山本理仁も見てみたいところです。

ヴェルディユースから昇格組の動向)
井上潮音 : スタメン・・・後半26分交代
渡辺浩太 : 後半40分途中出場
藤本寛也 : U20日本代表招集中
森田晃樹 : 後半26分途中出場
山本理仁 : ベンチ 外

■東京ヴェルディ 2-0 柏レイソル

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