【高校サッカー選手権】準決勝レビュー

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97回高校サッカー選手権準決勝。

今年度の高体連頂点を決める大会も4チームまで絞られた。
青森山田高校
尚志高校
流通経済大柏
瀬戸内高校
青森山田と流通経済大柏は、高校年代最高峰である高円宮杯プレミアリーグEAST所属。
尚志高校は、プリンスリーグ東北で優勝し、プレミア参入戦を競り勝ち、来期からのプレミアリーグ参入を決めている。
瀬戸内はプリンスリーグ中国所属。
いずれの4チームも実績申し分ない。
◾️準決勝第一試合
青森山田 vs 尚志
この試合は後世に残る激闘となった。
尚志のエースであるU17日本代表染野が幸先良く先制し、流れは尚志。
セカンドボールが上手く取れない青森山田は、前半シュート1本に終わるが、後半、きっちり修正してきた。
右のテクニシャン、バスケスが仕掛けたところでファウルをもらいPK。これをエース檀崎ぐ決めて同点。
檀崎のCKを、福岡内定の三國ケネディエブスがヘディングを叩き込んで逆転。さすが青森山田と思ってしまう。
でも尚志はここで終わらない。
すぐさま染野が3人をまとめて切り返すターンから、左でゴールに押し込み、同点に追いつく。
さらに染野は止まらない。
ショートパスが繋がってきたところをダイレクトでゴール右隅に押し込んでハットトリック!尚志逆転!
凄すぎて鳥肌立った。
然しながら高体連の雄、青森山田の底力は半端ない。
ラストに交代で入ったFW小松が猛烈なハイプレスからファーストタッチで同点ゴールを決める。
そして試合終了。
この試合、ここまで目まぐるしい展開になるとは、誰も想像出来なかったに違いない。伝説の準決勝と言っていいだろう。
高校生の最後に向けた意地が、ここまで熱い戦いを見せてくれたのだ。
PK戦は青森山田4-2尚志。
青森山田高校が2大会振りに決勝の舞台に立つ。
◾️準決勝第二試合
流通経済大柏 vs 瀬戸内
全国的な超強豪校である流通経済大柏と、地域の強豪校でトーナメント組み合わせに恵まれてきた瀬戸内では、やはり差があったと言わざるを得ない。
開始早々に最初のシュートで先制した流通経済大柏は、その後も横綱相撲で5-0の圧勝。
ジュニアユース年代は強豪FC多摩でヘディングを鍛えあげてきたエアバトラー関川も今大会2発目を叩き込む。
これで流通経済大柏も昨年の舞台に戻ってきた。
関川は言う。
「まだ戻ってきただけ。必ず昨年の雪辱は返す」と。
第97回高校サッカー選手権もいよいよ決勝。
青森山田 vs 流通経済大柏
埼玉スタジアム2002
1月14日、14:05 キックオフ!

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