【U18 T1-2019】國學院久我山 vs 実践学園

高円宮杯U18-T1リーグ 第4節
國學院久我山 vs 実践学園
@國學院大學たまプラーザグラウンド

國學院大學たまプラーザグランドは初訪。
たまプラーザ駅から5分の立地で、周辺にコインパーキングもたくさんあるので、
グラウンドへのアクセスは困らない。
ちなみにコインパーキングは30分200円と少々高い(メモ)。

國學院久我山は第3節を終えて無敗の1位、実践学園は3位。
東京を代表する強豪校である両校とも、まずはT1リーグをきっちり制覇し、昨年の帝京高校に続いてプリンスリーグ関東への昇格を目材していきたいところですね。

國學院久我山は「4-1-4-1」。ワンボランチの#6がビルドアップの起点となる。一方の実践学園は「3-4-3」のスリーバックシステム。

國學院久我山は素早いビルドアップからワイドに開いた#7、#10を走らせて、両サイドから崩す。この両サイドに対して、実践学園のサイドバックが剥がされる場面が多い。個の力の差と言ってしまえばそれまでだが、実践学園はサイドのケアがもっと必要だったのかなと思います。

実践学園は前線はスピードがある3枚。特に#11はスピードは半端ない。受け身の展開から隙あればカウンターを狙う#11。特に2点取られてた後のスピードに乗ったドリブルシュートは圧巻でした。

前半3-1で國學院久我山がリードすると、後半5分に実践が得点し1点差と迫るも、そこから國學院久我山が3発。結果大量得点で國學院久我山の勝利。

■國學院久我山 6-1 実践学園

実践学園も決して弱くはないです。前線の3枚は素晴らしいし、ディフェンス、中盤のフィジカルコンタクトも強い。でもこれをいなす強さが國學院久我山にはありました。決して足元の技術だけでするサッカーではなく、スピード、フィジカル、テクニックが揃った「しなやかさ」。これがチームを表す言葉としてしっくりくると思いました。

毎年GWは半袖で初夏を感じられるところですが、今年の天気はイマイチですね。
今日も試合開始直後から雨脚が強くなり、時折太陽が顔を覗かせつつも、雨が止むことははなく、後半終了間際には雷が鳴ったことから一時中断もありました。そして午後からはあり得ないくらい晴天。これでやっと夏を感じられました。

これで國學院久我山は4戦全勝で首位をキープ。また是非観戦したいと思います。

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