東京ヴェルディ、、、と言えば、名門中の名門ですね。
キングカズ、ラモス、北澤らを輩出し、初代Jリーグ王者に輝くなど黄金期がありました。
トップチームは長年J2リーグが主戦場となっていましたが、2023年シーズンにおいて、ついに!16年振りにJ1リーグに昇格することになりました!
東京ヴェルディのトップチームだけでなく、日本代表を始め、他のJ1クラブ、はたまたヨーロッパクラブで活躍する選手の中で、実は東京ヴェルディユースの出身者が多いということをご存じでしょうか?
多くの活躍している選手を輩出しているから、東京ヴェルディユース、東京ヴェルディジュニアユース、東京ヴェルディジュニアといったヴェルディの育成部門は東京ヴェルディの宝と言われています。
そこで今回は、東京ヴェルディユースからトップ昇格・加入した歴代の選手を一覧にまとめてみました!
2004年以降のデータです♪
ヴェルディユース | 歴代トップ昇格選手一覧
年度 | 選手名 | ポジション | 飛び級昇格 |
2024 | 白井 亮丞 | FW | – |
山本 丈偉 | MF | 高2で飛び級 | |
2023 | 昇格者なし | ||
2022 | 西谷 亮 | MF | – |
2021 | 佐古 真礼 | DF | – |
橋本 陸斗 | MF | 中3で飛び級 | |
2020 | 石浦 大雅 | MF | – |
松橋 優安 | MF | – | |
馬場 晴也 | DF | – | |
藤田譲瑠チマ | MF | – | |
阿野 真拓 | MF | 高1で飛び級 | |
2019 | 森田 晃樹 | MF | – |
山本 理仁 | MF | 高2で飛び級 | |
2018 | 藤本 寛也 | MF | – |
2017 | 渡辺 皓太 | MF | – |
2016 | 林 昇吾 | DF | – |
井上 潮音 | MF | – | |
郡 大夢 | FW | – | |
2015 | 中野 雅臣 | MF | – |
三竿 健斗 | MF | – | |
2014 | 澤井 直人 | MF | – |
安西 幸輝 | DF | – | |
菅嶋 弘希 | MF | – | |
畠中 槙之輔 | DF | – | |
2013 | 楠美 圭史 | MF | – |
安在 和樹 | DF | – | |
ポープウィリアム | GK | – | |
吉野 恭平 | DF | – | |
前田 直樹 | MF | – | |
高木 大輔 | FW | – | |
2012 | 南 秀仁 | MF | – |
舘野 俊祐 | DF | – | |
杉本 竜士 | MF | – | |
田中 貴大 | DF | – | |
中島 翔哉 | MF | – | |
2011 | キローラン木鈴 | DF | – |
キローラン菜入 | GK | – | |
小林 祐希 | MF | – | |
高野 光司 | DF | – | |
2010 | 高木 俊幸 | FW | – |
高木 善朗 | MF | – | |
2009 | 富所 悠 | MF | – |
和田 拓也 | SB | – | |
高橋 祥平 | CB | – | |
2008 | 河野 広貴 | MF | – |
2007 | エルサムニー・オサマ | FW | – |
2006 | 三原 直樹 | DF | – |
喜山 康平 | MF | – | |
弦巻 健人 | MF | – | |
2005 | 昇格者なし | – | – |
2004 | 小野 雄平 | MF | – |
森本 貴幸 | FW | 中3で飛び級 |
2024年トップ昇格選手レビュー
2024年シーズンからトップ昇格するのは「白井亮丞」と「山本丈偉」の2名となります!
「白井亮丞」はヴェルディユースでは珍しい「THE フォーワード」タイプ。
身長は183cmでフィジカルもある大型FWです。
「山本丈偉」の兄は同じく飛び級でトップ昇格した「山本理仁」。
高校2年生にして慎重185cmもある規格外のボランチです。ヴェルディらしいテクニックを備える他、守備力も抜群でU-17日本代表でもあります。
2022年トップ昇格選手レビュー
2022年にトップ昇格したのは「西谷 亮」選手です。
ヴェルディユースではボランチとして司令塔を担い、U17日本代表候補にも選出されていた逸材です。
身長が180cmと上背も備えており、背筋が伸びたドリブルが特徴的です。
2021年トップ昇格選手レビュー
2021年にトップ昇格となるのは「佐古真礼(さこまあや)」選手です。
身長190cmの大型センターバックで、世代別日本代表も飛び級でU19代表に選ばれています。
よみうりランドでのユースの試合で、ボールを跳ね返す能力の高さをまざまざと見せつけられました。ヘディングが兎に角強い。
ひとつ上の「馬場晴也」選手よりセンターバックとしての能力は高いと思います。
そしてもう一人。
中学三年生(ジュニアユース)ながら、トップ昇格を果たしたのが「橋本陸斗(はしもとりくと)」選手です。
中三でのトップデビューと言えば、2004年に衝撃的なデビューを果たした「森本貴幸」選手がいますが、森本と同い年での昇格に期待の大きさを感じます。
ジュニアユースながら、高校年代の高円宮杯プリンスリーグ関東の試合に出場していましたが、もはや高校年代の枠を超えたとの判断でしょう。
フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせたレフティーです。
2020年トップ昇格選手レビュー
2020年のトップ昇格選手は5名となりました。
- 石浦 大雅
- 松橋 優安
- 馬場 晴也
- 藤田譲瑠チマ
- 阿野 真拓
石浦大雅選手は、一学年先輩でトップ昇格を果たしている森田晃樹選手にそっくりのプレースタイルを持つ選手です。
松橋優安選手は、一見線が細いようにも思えますが、フィニッシュが非常に上手いタイプ。
馬場晴也選手は、頼りがいあるDF。はじき返す力が半端ないうえ、ヴェルディらしい後方からのビルドアップにも優れています。
藤田譲瑠チマ選手は、ボランチ、アンカータイプ。中盤の底でボール捌きの起点になる選手。
阿野拓真選手は、高校一年生の時点でトップ昇格内定となった逸材。身長は低いですが、テクニックやゲームを読む力に優れている選手。
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