東京ジュニアユース(中学年代)のもうひとつのトーナメント大会。
「高円宮杯全日本U15サッカー選手権大会」
J下部ジュニアユース、街クラブ、中体連サッカー部が参加する最大規模の大会である。
その東京予選は72チームが参加。
(前期TリーグU15において)
・T1所属の12チーム、
・T2所属の32チーム、
・T3所属の各ブロック上位2チーム×8の16チームと3位~5位のプレーオフを勝ち抜いた4チームで計20チーム
・中体連プレーオフで勝ち抜いた8チーム
この72チームによるトーナメント方式で、関東大会出場4チームを決定する仕組みだ。
第30回全日本ユースU15サッカー選手権関東大会に駒を進めたのは以下4チーム。
第1代表 暁星中
第2代表 FC府中
第3代表 STFC
第4代表 FCクリアージュ
STFCとFC府中は全日本クラブユース選手権に続いて東京代表となった。
関東大会は、関東リーグ(Tリーグの上位リーグ)1部の5位以下8チームと、2部所属の12チームがストレートイン。
東京代表4チームを含む各県代表28チームを含めた48チームで参戦。
全国大会に出場できるのは7枠。
関東リーグ1部上位4チームは全国大会へ直接参戦となるので残りは3枠。
関東大会において、東京ジュニアユースチームで最上位の成績を収めたのは、三菱養和巣鴨ジュニアユース。Cブロック準決勝まで駒を進めていた。
全国大会は2018年12月22日~28日に開催。
そしてジュニアユース世代の頂点に立ったのはFC東京U15深川であった。
ちなみに全国大会はJ下部ジュニアユースが軒並み名を連ねている。その中で青森山田中と宮崎の日章学園が中体連として出場。
この2チームは2018年の全国中学校サッカー大会において決勝を争った2チームであり、J下部と比べても実績は申し分ない。恐るべし2チーム。
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