東京ヴェルディは、2019シーズンのトップチーム登録選手を発表するとともに、新背番号も発表した。
ユースからトップ昇格してきた出身選手達も昨年より大幅に背番号が若くなっており、その期待値の高さが伺える。
井上 潮音
2016年トップ昇格選手。
今期背番号は「6」
JACPA東京→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース。
U21日本代表にも名を連ねる技巧派。ボランチとしての活躍が期待される。
渡辺 皓太
2017年トップ昇格選手。
今期背番号は「7」。
F F VIGORE→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース。
各世代別日本代表に選ばれている中盤のダイナモ。インサイドハーフとして中盤の隙間を埋めまくる。
藤本 寛也
2018年トップ昇格選手。
今期背番号は「4」。
FCヴァリエ都留→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース。
藤本も各世代別日本代表に選ばれる続けてきている。
2018シーズンは右ウイングとして開幕スタメンを獲った逸材。
森田 晃樹
2019年(今シーズン)トップ昇格選手。
背番号は「16」。
豊島SC→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース。
本職はボランチだが、類稀なるキープ力と判断力から、3年時はゼロトップポジションでゴールアシストを量産。「緑の心臓」と言われた逸材。ボールを取られるシーンは記憶にない。
山本 理仁
2019年(今シーズン)トップ昇格選手。
背番号は「20」。
ヴェルディSS相模原→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース。
17歳にしてU19日本代表にも選出されており、高校2年生から飛び級でトップ昇格となった天才レフティー。視野が非常に広く、ボランチとしてのボール展開力は超高校級。
昨年のインターハイで準優勝した桐光学園のエース、西川潤が将来A代表になる選手としてあげているのが山本理仁である。
ユース出身からのトップ昇格選手が5人ひしめく2019シーズンのヴェルディ。
ポジション争いは激しさを増すが、全員が同じグラウンドに立つところを是非見てみたい。
また5人がどんなフォーメーションで機能するか後日考えてみようと思う。
コメント