【プレミアEAST-2019】流通経済大附属柏 vs 青森山田/やはりレベルは最高峰。

高円宮杯プレミアリーグEAST
第1節 流通経済大附属柏 vs 青森山田
@AGFフィールド(旧味の素スタジアム西競技場)

この2チームは昨年の第97回高校サッカー選手権の決勝カードである。

檀崎、バスケスバイロン、三國ケネディエブスを要する青森山田が、関川郁万を要する流経大柏を3-1で下した記憶が鮮明に蘇る。

青森山田は昨年のレギュラー組は武田英寿のみ。昨年準エースナンバーである7番を背負い、トップ下でゲームをコントロールした逸材は、今年はエースナンバー10番を担う。

注目は今年7番を背負う松木玖生。青森山田中時代に絶対的エースだった15歳は、高校に上がると同時に準エースナンバーを背負い、ボランチとして大いに活躍した。

やはりこの2チームは高校年代の最高峰のチームであると改めて思う。
プレスの速さ、厳しさが異常なくらいである。パススピードも非常に速い。チーム内での声掛けも半端ない。スピード、インテンシティを感じまくる試合であったと思う。

流経大柏は#10八木と#4藤井が頭ひとつ抜けた選手。
八木は中盤で圧倒的なテクニックを披露し、ボールコントロールから的確なパスを配給していく。そして藤井海和のディフェンス力。ヘディングも非常に強く、相手ボールをガンガン跳ね返す。

見ていて非常に楽しく、手に汗握る試合は、青森山田に軍配が上がった。流経大柏がハイプレスからの速攻カウンターを狙ったのに対して、ビルドアップから崩しを狙った青森山田の方が若干優位に試合を支配した結果であった。

■流通経済大附属柏 0-2 青森山田

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