ジュニアユースサッカーT1リーグは3月末時点で第5節まで消化。
日本クラブユース選手権U15東京予選が入るため、Tリーグは一旦小休止となったのでここらでレビュー。
J下部である東京ヴェルディ 、町田ゼルビア、そして街クラブの雄である三菱養和調布が上位陣を占める。
ただ、正直この3チームは本来は関東リーグにいなくてはいけないチーム。三菱養和調布は一昨年に関東から落ちてきて、今年こそ関東復帰を目指すが、昨年に落ちてきたヴェルディがいるため、今年も関東昇格は難しそう。町田ゼルビアも年々力をつけてきているが、関東プレーオフは優勝チームのみしか出れないので、取りこぼしなく戦うことが求められる。
今期T1に昇格したトッカーノは7位と頑張っていますね。tfa、ゼルビアには星を落としましたが、同じく昇格組のFC渋谷やコンソルテには手堅く勝利しています。
以前調べてみましたが、昇格組の残留率はかなり低く、今期もFORZA02B、コンソルテ、渋谷は降格圏内に位置しています。T1常連チームとT1- T2を行き来しているチームではやはり実力差があることがわかります。
ちなみにFC渋谷は過去5年で初めてT1挑戦、コンソルテは1年起きにT1を行き来しています。
ヴェルディは今年1年でTリーグを卒業出来ないと、ズルズル残り続けてしまいそうな気します。ヴェルディはトップチームがJ2でも苦戦しているので、少なくともアカデミーでは頑張って欲しいところです。
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