最近のトップチーム昇格選手
高円宮杯プリンスリーグ関東が主戦場のヴェルディユース。
毎年トップチームへ1-2名が昇格しています。
■近年の昇格選手
2016年:井上潮音
2017年:渡辺浩太
2018年:藤本寛也
2019年:森田晃樹・山本理仁(高2から飛び級)
ヴェルディユースでは書きましたが、高校2年生で14番を背負い、高校3年生で10番を付けた選手がトップ昇格する流れができていました。
では、来年度トップチームへ昇格するのはどの選手でしょうか?
トップチーム昇格候補選手
候補は以下の選手に絞られていると思います。
松橋優安
高校1年生から試合に出ているアタッカー。左ウイングやセンターフォーワードを務める。
線が細い印象があるが、スペースに飛び出すうまさがあり、得点能力も高い。
高校3年生となる今年は10番を背負い、U-18日本代表にも選出されている。
石浦大雅
高校2年生時は20番を背負い、右ウイングのポジションで活躍。
初めて見たときの印象は「森田晃樹に似ている」ということ。
ボールタッチが柔らかく、パスセンス、視野の広さも申し分ない。まさにヴェルディらしさを兼ね備えた期待のレフティ。
高校3年生となる今年は背番号8でボランチやトップ下のポジションを務める。
馬場晴也
各世代別日本代表に選出され続けている世代屈指のディフェンダー。
フィジカルも強く、ビルドアップも申し分ない。
高校3年生となる今年は背番号5を背負う。
決して派手さはないが、堅実な守備でチームへの貢献度は非常に高い。
まとめ
昇格するとしたらこの3選手から選ばれるはずですが、まだ決めてに欠けている、というのが正直なところではないでしょうか。
昨年昇格した森田晃樹や山本理仁は明らかに他プレイヤーとの格の違いを見せつけてくれていました。まだこのオーラのようなものはまだこの3人の中では見られません。
そんな中でもあえて挙げるとしたら馬場晴也が最も近い選手かと思います。ここ数年はトップ下やボランチ等を担える選手の昇格が多いので、中盤は渋滞気味。
ディフェンダーは活躍するとJ1に移籍していっていまうので、即レギュラーというよりも、バックアッパーとしてトップチームに抱えておくのはありかと思います。
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