2018.11.10
高円宮杯全日本ユース（U15）関東大会Aブロック準決勝柏レイソルU15 vs Wings@味の素スタジアム西競技場
各都道府県を勝ち上がったチームによる関東大会。ここから全国に行けるのは3チームのみ。関東代表枠は7あるが、関東1部リーグの上位4チームがまずは切符を手にする。
13:30キックオフ
Winngsはヴェルディの千葉市習志野市を拠点する公認支部。千葉県一部をリーグを制している。緑のユニフォームに親近感。
柏は関東1部リーグ常連の強豪。フィジカルは一回り大きい選手が多い。
14分、レイソル先制。細かいパスを3本繋いでシュート、キーパーが弾いたところきっちり詰めた。レイソル 1-0 Wings
レイソルが先制したもものの、内容は互角の戦い。Wings も非常にいいチーム。テクニックも走力もある。
33分、Wingsが右から崩してふわりとセンタリング。これをボレー気味に押し込んで同点。レイソル 1-1Wings
後半7分、レイソルが右ペナ付近からのフリーキックを獲得。ゴールに巻いてくるボールにヘディングをうまく合わせて引き離す。レイソル 2-1 Wings
後半20分、Wings、疲れが出てきたが、左から意地のドリブルで切り崩し、何とか押し込んで同点。レイソル 2-2 Wings
会場は大盛り上がり。楽しくなってきた。
同点以降、完全にWingsペース。
筋書きがあるならば、ここで逆転するはずである。
しかしながら、レイソルのDF陣も強く、最後の牙城は崩せず。そして延長でも勝負つかずPKへ。
WingsはGKを変更して万全のなる体制で臨むも、7人目で外してしまい、レイソルがきっちり決めて勝負あり。
本当にハイレベルな戦いであった。Tリーグとは歴然の差、さすが関東レベル。最後の最後まで手に汗握るゲームでした。
レイソル 2-2（PK7-6）Wings
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