高円宮杯プレミアリーグEAST
第1節 柏レイソルU18 vs 尚志
@AGFフィールド(旧味の素スタジアム)
続いてセントラル開催2試合目。
4月上旬なのに太陽がギラギラとグランドを熱している。
観戦席も屋根がないため、選手と同じく暑さと戦うことに。
尚志は昨年のプリンスリーグ東北を制して、その勢いのままプレーオフも見事に勝ち上がり、
2011年以来、8年振りのプレミアリーグ復帰を果たしたチーム。
そして昨年の高校サッカー選手権大会。
尚志はもっともインパクトを残したチームと言っても過言ではないだろう。
結果は3位。これだけでも本当にすごい成績であるが、準決勝での青森山田戦。
尚志はものすごい試合を繰り広げてくれました。
尚志は先制して、追いつかれて、逆転されて、追いついて、再逆転して、最後に追いつかれる。目まぐるしい試合展開の主役は、エース#9の染野唯月であった。彼ひとりで青森山田相手に3得点、ハットトリックを決めてしまったのである。
そして今日の試合。
染野唯月、再びハットトリック!
FKで を一閃で決めると、ヘディングで2点目、ラストはペナルティエリア前からミドルシュート。
いずれも決めそうな予感を感じさせたうえでの得点であった。まさにエース中のエース。
日本代表U-17にも選出された逸材の進化は止まらない。
会場全体が染野に納得した試合であったと思う。
■柏レイソルU-18 0-3 尚志
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