東京都ジュニアユース年代(中学年代)のリーグ戦であるTリーグ。
昨年は120チームが参加し、多摩市のFC多摩ジュニアユースがDivision1で優勝しました。 FC多摩は、先般行われた第97回高校サッカー選手権で準優勝した流経大柏高校の主将 関川郁万選手、昨年のインターハイ王者、山梨学院高校のエース 宮崎純真選手を輩出している超強豪チームです。
そして2019年。東京都クラブユースサッカー連盟から2019年の要綱が発表され、いよいよ新年度がスタートします。
なお、T2以下のブロック分け抽選会は2019年2月4日に行われる予定です。
Division.1<U15-T1>
12チーム 2回戦総当り
(1回目の対戦)3月〜6月末、ここまでの戦績で高円宮杯のシード決定
(2回目の対戦)〜11月中旬
【昇格】1位のチームが関東リーグ参入戦(12月第1週)への出場権を得る
【降格】2月4日に詳細を説明
※所属全チームに高円宮杯東京都大会出場権付与
Division.2<U15-T2>
30チーム 10チーム×3ブロック 2回戦総当り
(1回目の対戦)3月〜6月末、ここまでの戦績で高円宮杯の組み合わせ決定
(2回目の対戦)〜10月末
【昇格】2月4日に詳細を説明
【降格】2月4日に詳細を説明
※所属全チームに高円宮杯東京都大会出場権付与
昨年は32チーム(8チーム×4ブロック)であったがチーム数は減少。
Division.3<U15-T3>
T1、T2以外の参加希望全チームを8ブロックに分けて構成する。
(チーム数によって変更可能性あり)
前期:1回戦総当り、
後期:〜10月末 上位、下位ともに前記の成績は持ち越さない。
【昇格】2月4日に詳細を説明
※高円宮杯東京都大会出場権を付与されるのは、
「各ブロック前期上位2チーム」+「各ブロック前期3〜5位に
よるプレーオフを勝ち抜いた4チーム」
メモ
Tリーグ残留率でも記載しましが、T1ヘ昇格したチームが、翌年すぐ降格してしまうという傾向があります。今回T2リーグのチーム数を32チームから30チームに減らしたのは、T2からT1への昇格を3チーム、T1からT2への降格を3チームとし、T1へあがったチームが残留しやすいような構成にする意図があるのではないかと思います。
いずれにせよ、まずは2月4日の抽選が非常に楽しみです。
コメント